不動産ニュース / その他

2001/9/12

地域科学研究所、低価格のホームセキュリティ「番ぴゅう太」販売

 ホームセキュリティ・システムの開発・販売を行なう(株)地域科学研究所(所在:大分県大分市、代表取締役:木下光一)は、家庭向けの低価格ホームセキュリティ・システム「番ぴゅう太」を開発し、販売を開始する。

 同システムは、家屋の不法侵入者対策に警備会社のセキュリティ・システムを利用する従来の形式とは異なり、自分のパソコンと携帯電話を使用して警備会社に出動要請を行なう「自己責任による警備形式」であるのが大きな特徴。
 具体的には自宅・店舗・会社などにセンサーを設置し、異常発生時には事前登録した電話番号(携帯電話含む)や、常時接続のインターネット環境であればE-mailにより、異常が通報される仕組み。また、でスイッチを押すことで外部に知らせることも可能であるが、警備会社への出動要請は自己責任において行なう。なお、これに伴う実費2,000円は別途有料であるが、契約時に加入する共済会より見舞金が支給(年1回)される。
 利用利用金は、初期器具取り付け費用(工事費込み)83,000円と月額契約料(共済会員費)980円(他の利用形態有り)。
 また、同社では同ホームセキュリティ・システムの取り扱い代理店を募集している。問い合わせは下記へ。

 (株)地域科学研究所(担当:木下) TEL 097-536-0076

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。