東日本ハウス(株)は21日、尺モジュールと比べ居住空間のゆとりがアップする「メーターモジュールの家」を尺モジュールの価格で提供する『[メーターモジュール]ワイド得々キャンペーン』を、3月・4月の2ヵ月間限定で実施すると発表した。
メーターモジュールとは、家づくりの単位を3尺(半間=91センチメートル)から、1メートル(100センチメートル)とするもの。日本の住宅は「尺」をモジュールとして設計するものが多いが、家電の大型化や住宅のバリアフリー化などの観点から、同社では国際的な共通単位である「メートル」をモジュールとする住宅が近い将来の標準になるものと予測し、今回のキャンペーン実施にいたった。
キャンペーンでは、尺モジュール仕様のものよりも面積が大きくなるため、一般的に高額になってしまうメーターモジュールの家について、同様の間取りであれば尺モジュールにおける価格を適用する。
キャンペーン対象エリアは、沖縄県および一部離島を除く全国。3月1日から4月30日までの期間中、500棟を対象に展開する予定。