不動産ニュース / その他

2003/10/20

OJR、「2003年8月期決算」発表

 オリックス不動産投資法人(OJR)は17日、「2003年8月期決算短信」を発表した。

 当期(資産運用期間2003年3月1日~2003年8月31日)運用状況の営業収益は51億2,000万円(前期比6.6%増)、営業利益は22億5,200万円(同2.9%増)、経常利益は18億8,400万円(同▲1.6%)、当期純利益は18億8,200万円(同▲1.6%)であった。一口当たりの分配金は15,246円、分配金総額は18億8,000万円、配当性向は99.9%。
 同投資法人は、当期に「オリックス池袋ビル」(取得価格95億7,700万円)を取得。その結果、同投資法人の保有する資産は41物件、取得価額の総額は1,144億9,200万円、総賃貸可能面積は15万2,447.79平方メートル、テナント総数は234となった。当期末時点での稼働率は96.3%。
 なお次期については、運用不動産のグレード向上や商業施設を用途とする運用不動産の新規取得などにより、営業収益60億200万円、経常利益22億9,100万円、当期純利益22億9,100万円、1口当たりの分配金13,064円を見込むとしている。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。