有楽土地(株)は20日、「2004年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期(2003年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は392億2,000万円(前年同期比70.2%増)、営業利益は50億7,800万円(同129.4%増)、経常利益は41億2,100万円(同223.3%増)、当期純利益は23億6,100万円(同266.4%増)。
当期連結業績(対象1社)の売上高は442億6,700万円(同67.3%増)、営業利益は60億8,400万円(同157.7%増)、経常利益は51億6,500万円(同254.2%増)、当期純利益は29億5,300万円(同300.4%増)であった。
当中間期は、不動産賃貸事業においてわずかに減収となったものの、不動産販売事業においてマンション引渡戸数が大幅に増加したことなどから増収増益となった。
なお通期については、引き続き不動産販売事業を中心とした事業展開を進め、収益力の向上を図るとしており、連結で売上高855億円、経常利益66億円、当期純利益37億5,000万円を見込むとしている。