不動産ニュース / その他

2003/11/21

NCN、SE構法のCAD-CAMなどが中部発明表彰「発明奨励賞」受賞

 全国400社の独立系住宅ビルダー・工務店による登録施工店を通じてSE構法住宅の供給事業を行なっている(株)エヌ・シー・エヌ(東京都港区、社長:杉本恒夫氏)は、このほど、(社)発明協会(東京都港区、会長:豊田章一郎氏)主催の「平成15年度中部発明表彰」において、同社の「SE構法の構造設計の強度表示および加工システム」が「発明奨励賞」を受賞したと発表した。

 「中部発明表彰」は、発明協会が行なっている地方発明表彰の一つで、全国を8ブロックに分け、各地域において販売実績や成長性を伴う発明の実施化や指導・奨励・育成に貢献した人を称えることを目的に、毎年行なわれているもの。
 今回受賞対象となったシステムは、「住宅の構造材の安全度をカラー表示するシステム」および「図面入力から積算、構造計算、プレカットまでを同一データで一貫して行うシステム」の2つの特許を指し、前者は性能表示の手法として実用的かつ効果的な特許であること、後者はITを活用する上で避けられない効率的な特許であることが評価され、受賞にいたった。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。