不動産ニュース / IT・情報サービス

2003/12/5

三洋電機、IT住宅・マンション向け監視システム用「センサーサーバー」を開発

 三洋電機(株)は4日、WWWサーバー機能を標準装備したネットワーク対応「センサーサーバー」を開発したと発表した。

 「センサーサーバー」は、WWWサーバー機能を搭載したことで、各種センサーやカメラなどでの監視のみならず、携帯電話から各種機器の遠隔操作が可能。また、異常発生時には電子メールで警報通知することもできる。
 同社では、三洋通信エンジニアリング(株)を通じ、2004年より同商品を販売。さらに、同社の住宅関連部門である三洋ホームズ(株)のIT住宅・マンション向けに、同商品をベースとした監視システムを投入するとしている。
 メーカー小売価格は12万8,000円。初年度500台の販売を見込む。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。