不動産ニュース / 団体・グループ

2004/8/27

住団連、今年度の「住宅関連環境行動助成事業」は22団体・テーマ

 (社)住宅生産団体連合会は27日、今年度の「住宅関連環境行動助成事業」の対象となる助成団体と活動テーマを決定したと発表した。

 同団体は、1997年度より各種団体・法人による環境対策推進行動を支援し、住宅に関連した環境対策を積極的に推進すべく、同助成事業を行なっている。

 今年度についても、6月3日~7月31日までの応募期間中に45件の申請が寄せられ、8月19日に開催された選考委員会(委員長:松尾 陽 明治大学教授・東京大学名誉教授)において審査を行なった結果、「家庭用品からの発揮性有機化合物放散に関するADPAC調査」(金沢工業大学・建築系・垂水研究室)、「間伐採活用『エコ・セルフビルド(ESB)ハウス』の調査・研究」(森のライフスタイル研究所)など、22団体・テーマへの助成が決定した。
 
 なお、これらの団体・法人には、2004年9月1日~2005年3月15日までの期間、1件当たり原則として50万円が助成される予定。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。