不動産ニュース / 開発・分譲

2004/9/17

東急不ら4社、大規模マンション「港北センタープレイス」モデルルームオープン

 東急不動産(株)、近鉄不動産(株)、三菱地所(株)、阪急不動産(株)の4社は、子育てファミリー層をメインターゲットとした大規模マンション「港北センタープレイス」(横浜市都筑区、総戸数728戸、地上10階建て)のモデルルームを9月18日(土)よりオープンする。

 同物件は、横浜市と都市再生機構が開発を進めているプロジェクト「港北ニュータウン」内のタウンセンター地区、および横浜市営地下鉄「センター北」駅(徒歩3分)とペデストリアンデッキにより直結する好立地に位置。43,000平方メートルという広大な敷地を生かし、「駅前庭園都市」をテーマに、地面積約1万平方メートルに7つの庭園を設けている。

 なお同物件では、共用施設の計画にあたり、各分野のプロに監修を依頼。(株)ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが本物のホテルライクな空間を実現するためにパーティーサロンやゲストルーム等を監修するほか、育児環境製品などを手がける(株)コンビウィズが託児室を、世界の優れた遊び道具を提案する(株)ボーネルンドがキッズルームの玩具を、(株)東急ハンズが子どもたちが絵本を読んだり寝ころんだりすることのできるベンチライブラリーを、それぞれ監修する。
 また、ペデストリアンデッキで直結する「港北ニュータウン」内の駅前大型商業施設「モザイクモール港北・都築阪急」とは、入居者向けの提携サービスを計画。さまざまな特典や割引のあるオリジナルカードの発行、ケータリングや商品お届けサービスなどを予定している。

 間取りプランは3LDK(74.64平方メートル)~4LDK(115.12平方メートル)、販売価格は3,600万円台~6,800万円台(予定)。9月18日のモデルルームオープンに続き、10月下旬より第1期販売をスタートする予定となっている。
 竣工予定は2006年2月、入居開始予定は同年3月。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。