不動産ニュース / 政策・制度

2005/2/1

東京都、戸建住宅価格引下げの実証実験事業予定者を決定

 東京都都市整備局はこのほど、戸建住宅価格の引下げなどをめざす『東村山市本町地区プロジェクト』(東京都東村山市)の事業予定者を決定した。

 都が昨年、同プロジェクトの事業予定者を公募したところ、戸建住宅の価格を3割引き下げる「実証実験」には13グループの応募が寄せられ、選考の結果、(株)アキュラホーム(提案名「新世代住宅」)、相羽建設(株)ら3社(同「木造ドミノ」)、(株)大和工務店ら4社(同「100年健康住宅」)、(株)匠技建ら5社(同「木の香る家」)の4者が事業予定者に決定した。

 また、宅地造成等についての提案を募集した「まちづくり」については、2グループからの応募があり、東日本ハウス(株)ら5社による「21世紀のふるさと」と題した提案が採用されることとなった。

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