不動産ニュース / 開発・分譲

2005/2/2

アーバンコーポ、開発型証券化で「La Porte Aoyama」グランドオープン

『La Porte Aoyama(ラ・ポルト青山)』外観
『La Porte Aoyama(ラ・ポルト青山)』外観

 (株)アーバンコーポレイションが開発型証券化として事業展開している複合商業施設『La Porte Aoyama(ラ・ポルト青山)』(東京都渋谷区)が4日、グランドオープンするのに先立ち、同施設のテナントリ-シングやPMを行なう(株)ラ・プラース(東京都渋谷区、代表取締役社長:永井晴彦氏)と共同で記者発表会を開催した。

 同施設は地上11階地下2階(建築面積1,046.30平方メートル、延べ床面積6,839.02平方メートル)で、「青山だからオトナになれる。青山だからコドモに帰れる。Forever Boy meets Forever Girl.」をコンセプトに、知的な大人の集る街「青山」のブランドを高めるべく企画されたもの。コアターゲットを「洗練された大人の女性」、サブターゲットに「知的なインテリジェンスの持ち主の男性」に設定し、テナントに飲食が6業態、物販が8業態、美容系が3業態から構成されている。

 日本発の路面店となるパティスリー『PIERRE HERME PARIS』や、自然派化粧品の『THANN』、また最大のフロアである最上階の2フロアをアラン・デュカス氏プロデュースによる新レストランがオープンするなど、「青山を代表する、青山の顔となるテナントが揃った」(ア-バンコーポレイション常務取締役:宮地典之氏)。

 想定される主な来客層は20歳代後半から30歳代、初年度売り上げ45億円をめざす。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。