不動産ニュース / 開発・分譲

2005/3/25

大京、「ライオンズステーションプラザ勝川」販売開始

 (株)大京は23日、愛知県春日井市において参画している「松新地区第一種市街地再開発事業」の駅前再開発事業「ライオンズステ-ションプラザ勝川」(全3棟、地上9階~14階建て、総住戸数3棟計187戸)のマンションパビリオンを4月9日にプレオープンし、販売を開始すると発表した。
 
 JR中央線「勝川」駅から徒歩1分に位置する同物件は、1986年に策定された「勝川駅周辺総合整備計画」に端を発し、駅前広場に面する立地を得て建設される大規模プロジェクト。
 再開発のテーマである「ルネッサンス勝川」を意識し、ルネッサンス様式のアーチなどを採り入れながらヨーロッパの建物をイメージするデザインにした。また、ペデストリアンデッキや医療・商業施設を併設し、地域の安全性や利便性を確保。計21台の監視カメラや防災備蓄倉庫を備えるなど、安全安心へも配慮している。

 第1期販売は総販売戸数181戸のうち、壱番館・参番館の3LDK~4LDK、76.38平方メートル~95平方メートルの計71戸。登録受付は5月下旬開始予定で販売価格は2,900万円台~4,100万円台。竣工は2006年2月を予定している。

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