不動産ニュース / 開発・分譲

2005/5/13

康和地所、10棟目の外断熱分譲マンション着工

 康和地所(株)(東京都千代田区、社長:夏目康広氏)は、東京都北区では初、同社10棟目となる外断熱工法を用いた分譲マンション「リリーベル王子神谷サーモス」を2005年6月に着工する。

 同物件は、東京メトロ「王子神谷」駅より徒歩11分、ターミナル駅であるJR「赤羽」駅からも徒歩圏であり、近隣に商業施設や公共機関などが集積する利便性の高いエリアに立地する。
 
 地上6階建て、敷地面積1,450.48平方メートル、延床面積3,261.67平方メートル。総戸数42戸。間取りは、1LDK+S(専有面積55.70平方メートル)から、4LDK(同88.38平方メートル)までと、主なターゲットをファミリーとしながらも、幅広いライフスタイルに対応できるものとなっている。

 外断熱工法は同社で3例目となる、湿式工法「Sto Therm Classic(シュトーサーモクラシック)」を採用。同工法は、ドイツをはじめ各国で実績をあげており、優れた透湿性や、結露発生を抑制し、カビ・ダニの発生しにくい快適な居住空間を提供するという特徴をもつ。

 竣工・入居開始予定は06年3月中・下旬。05年7月初旬より登録受付を開始する予定となっている。

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