(株)タカラレーベンは8日、「2006年3月期第1四半期業績(単体・連結)」を発表した。
当期(2005年4月1日~6月30日)単体業績の売上高は47億4,900万円(前期比▲19.0%)、営業利益は▲200万円、経常利益は▲1億7,000万円、当期純利益は▲1億100万円。
当期連結業績の売上高は51億1,800万円(前期比▲16.0)、営業利益は1,700万円、経常利益は▲1億4,900万円、当期純利益は▲9,100万円となった。
セグメント別売上高は、不動産販売事業が新築マンション132戸および一戸建など22件の引き渡しにより45億8,600万円、不動産賃貸事業が賃貸マンション18棟388戸およびその他事業店舗からの賃貸収益に1億3,900万円、不動産管理事業が住居用マンション186棟9,162戸からの管理収益により2億3,800万円、その他事業が手数料収入などにより1億5,300万円となった。
なお、同社では当第1四半期の当初計上予定物件(契約済み)の引渡しが第2四半期へずれたため売上高の減少がみられるが、第2四半期における収益には影響ないとしている。