不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/2/21

パシフィックマネ、2本目のJREITを11月までに上場

 パシフィックマネジメント(株)の子会社、パシフィック・コマーシャル・インベストメント(株)がこのほど、「投資信託及び投資法人に関する法律」に基づく投資信託委託業者の認可を取得。同社は、オフィスビルや商業施設を投資対象とする投資法人を、2006年11月期中に上場させる予定。

 パシフィックマネジメントは、すでにマンションを投資対象とする「日本レジデンシャル投資法人」を上場済みで、これに次ぐ2本目のREITとなる。同社は、このREITや私募ファンドなど、5,226億円あまりの預かり資産残高を有しており、その規模は1年で約3倍に増加している。今後、さらに預かり資産を増大させるためには、新たなJREIT組成がベストと考え、05年2月、その受け皿となるコマーシャル・インベストメント社を設立していた。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。