アパグループは9日、開発型証券化スキームを採用し開発を進めている「アパホテル<那覇>」(沖縄県那覇市)の起工式を行なった。沖縄県における同社初のホテルで、「アパホテル」としては52棟目となる。
同ホテルは、ゆいレール「県庁前」駅徒歩8分に立地。RC造地上15階建てで、総室数は361室(シングルルーム245室、ダブルルーム8室、ツインルーム106室、スイートルーム2室)。露天風呂付き大浴殿やサウナ、露天風呂施設を付帯した点が特徴で、ビジネス客のみならず観光客、団体客などの利用を見込むとしている。
2007年6月竣工、同年7月開業の予定。