(株)ダイヤモンドシティは27日、宮城県名取市仙台空港臨空都市(名取市杜せきのした地区)に建設中の大型ショッピングセンター(SC)の名称を「DIAMOND CITY airy」(ダイヤモンドシティ・エアリ)に決定したと発表した。
同SCは、2007年春に開通予定の仙台空港アクセス鉄道「杜せきのした」駅に直結。敷地面積約15.8万平方メートル、延床面積約11.7万平方メートル、店舗面積約5.5万平方メートル。駐車台数約3,500台、3層吹き抜け、長さ220mのモール部分で構成される、東日本最大級のSCとなる。
「エアリ」という名称は、「空気(AIR)」、「仙台空港(SENDAI AIRPORT)」、「名取(NATORI)」の3つの言葉の一部をつなぎ、顧客に妖精(Fairy)のように自由に飛び回ってもらいたいという思いを込めたもの。核店舗として「ジャスコ」や「三越」が入居。その他、約170店舗の専門店が入居する予定。オープンは2007年3月を予定している。