不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/1/19

発売戸数633戸、契約率53.7%/不経研、12月度「首都圏建売住宅市場動向」

 (株)不動産経済研究所は18日、2006年12月度の「首都圏建売住宅市場動向」を発表した。

 12月の新規販売戸数は633戸(前年同月比6.6%増、前月比▲6.5%)となった。地域別では、東京都80戸(全体比12.6%)、千葉県 208戸(同32.9%)、埼玉県146戸(同23.1%)、神奈川県187戸(同29.5%)、茨城県12戸(同1.9%)となっている。1戸当たりの平均価格は4,204万円(前年同月比▲6.2%、前月比▲15.6%)であった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は340戸、月間契約率は53.7%(同▲3.5ポイント、同▲2.0ポイント)となった。

 即日完売は11戸(全体の1.7%)、11月末現在の翌月繰越販売在庫数(発売後6ヵ月以内)は1,097戸(前月比20戸増)であった。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。