不動産ニュース / その他

2007/2/7

「交流」テーマに年次総会開く/C21ジャパン

「お客さまとのコミュニケーションが何より重要」と語る三津川社長
「お客さまとのコミュニケーションが何より重要」と語る三津川社長

 (株)センチュリー21・ジャパンは6日、「第22回日本年次総会」を東京プリンスホテル(東京都港区)で開催。全国から1,200名の加盟店経営者・従業員が参加した。

 年次総会では、成績優秀店舗ならびに個人に対し表彰が行なわれたほか、C21・ジャパン本部代表取締役・三津川一成氏が2007年度の課題などについて発表した。
 同FCは2005年、新たに広島、岡山、山形に進出。加盟店数は750店を超え、営業マン数も約4,000名、従業員数約5,000名に拡大、一般消費者を対象にしたアンケート調査の結果、企業認知度は94%に達した。また、05年の年間手数料収入は411億円(前年比12%増)、売買件数は2万2,646件、賃貸仲介件数も25万3,223件となったことが発表された。

 こうした状況を踏まえ三津川社長は、「今年のテーマは交流(コミュニケーション)とした。お店に来ていただいているお客さまのために、われわれは何ができるか。お客さまと向き合い、ニーズを捉え、寄り添い、最後の決定にあたり勇気付けてあげることが大事」などと語った。経営目標としては、引き続き、2010年までに加盟店1,000店、1万人体制、営業員1人当たりの年間売上1,500万円をめざすとした。

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