福岡地所(株)と九大OIP(株)、TOPPAN(株)の3社はこのほど、ディープテック(先端科学技術)分野のイノベーション推進に向けた連携を開始した。
9月1日に開設する「天神ビジネスセンターII」(福岡市中央区)4階に開設するディープテック特化型インキュベーション施設「Fukuoka Innovation Lab. Tenjin」(略称「FIL.Tenjin」)を拠点として展開する。「FIL.Tenjin」は、宇宙、AI、半導体、エネルギー、ロボティクス、アグリカルチャーなどのディープテック分野に特化し、スタートアップの事業化に伴走支援を行なうための施設。面積は約495平方メートル。福岡市地下鉄空港線「天神」駅地下直結、西鉄天神大牟田線「福岡(天神)」駅徒歩約3分に位置する。
運営主体である福岡地所は、施設運営や入居者支援、行政機関や地元企業との連携を主導。九大OIPは、九州大学をはじめとする大学・研究機関の研究シーズを発掘し、事業化に向けた支援を行なう。TOPPANは、オープンイノベーションの推進および施設運営について、福岡地所と共に支援していくのと併せて、同社が展開する公募型オープンイノベーションプログラム「co-necto(コネクト)プログラムで培った産業ネットワークやノウハウを生かし、起業・大学・スタートアップの連携を促す。
今後は各社の強みを掛け合わせ、ディープテック分野のスタートアップが継続的に生まれ、成長していく環境づくりを推進。業界全体の成長に貢献していく考え。
