不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/9

第3四半期までの売上げ、通期予想の37.9%に到達/明和地所07年3月期第3四半期決算

 明和地所(株)は2007年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2006年4月1日~12月31日)の売上高は306億9,100万円(前年同期比▲25.1%)、営業利益15億600万円(同▲66.8%)、経常利益6億1,100万円(同▲84.4%)、純利益3億3,300万円、1株当たりの純利益は13円03銭となった。

 不動産販売事業での売上高は266億7,200万円、営業利益は11億4,600万円となり、不動産賃貸事業での売上高は14億8,600万円、営業利益は6億9,400万円となった。

 同社では、高い利便性、セキュリティー機能や耐震性を強化した高品質の商品提供に努めるとともに、設計段階での二重チェック体制(ピアチェック)をはじめとした建設品質管理システム(トリニティ・アイズ)により、ユーザー層に安心を提供する施策に取り組んできた。

 通期予想については売上高810億円、経常利益81億円、純利益47億円を見込んでおり、当期時点での進捗率は、売上高が37.9%となっている。

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