三井不動産販売(株)は13日、駐車場事業「三井のリパーク」の駐車場運営管理台数が2007年2月末時点で9万2,474台となり、9万台を突破したと発表した。
1994年に事業を開始して以降、全国1都1道2府32県で展開。98年に1万台を突破して以来、順調に管理台数を増やしてきた。
なお、「ゆったりと乗り降りできる気持ち良さこそがこれからの駐車場のクオリティ」との考えのもと、3月末までに時間貸し駐車場の車室幅(駐車スペースに乗降スペースを加えた幅)2,400mm基準への再レイアウトが完了予定。また今後は、車室幅を2,500mm、車路幅(注射のための切り返しを行なうスペース)を5,000mm以上とし、駐めやすさを実現した「リパークワイド(Wide)」の導入を積極的に推進していくとしている。