不動産ニュース / IT・情報サービス

2007/5/9

住宅価格査定ツール「ValueSure」をバージョンアップ/ニューシティコーポ

 (株)ニューシティコーポレーションは8日、住宅価格査定ツールValueSure(バリューシュア)の最新バージョンを導入したと発表した。

 ValueSureは、「物件個々の特性」と「重回帰分析」を考慮に入れたヘドニック・モデルと、不動産鑑定士が査定対象の取引事例比較法を採用する際の手法、アプレイザル・エミュレーションの2手法を活用して、面積や最寄駅までの距離・築年数などの査定要素に基づき、住宅物件の査定額を算出し、リアルタイムの資産査定を行なうもの。
 オンライン上で、いつでもどこでも物件価格を査定し、近隣の取引事例および近隣の不動産価格動向などを含むレポートを瞬時に作成する。

 今回のバージョンアップは、顧客のニーズにより細やかに対応するもので、新たに3つのレポートタイプを設定。住宅ローンの融資手続き、物件の管理、債権回収、ポートフォリオの検証なども利用可能となった。
 併せて、6月末までに一般の顧客もオンライン住宅価格査定が利用できるサービスを開始する予定。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。