不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/6/13

中期経営計画、家創りプロセスやマーケティング戦略見直しへ/第一住創

 (株)第一住創は12日、中期経営計画(2007年5月~2010年4月)を策定したと発表した。

 中期計画の基本方針は、「家創り(ものづくり)体制の強化」、「企業体質の強化」、「自律型人材の育成」の3点。用地の仕入れからアフターサービスに至るまでの各プロセスの見直しや、事務の合理化および固定費等のコスト削減、人事制度および教育制度の見直しなどを行なっていく。

 事業戦略については、(1)分譲住宅事業の企画・設計力、販売力の強化、(2)分譲マンション事業の展開、(3)注文建築事業のエリア拡大、(4)リフォーム事業の取り組みなどを挙げている。

 なお数値目標については、2010年4月期売上高を130億8,000万円、経常利益4億6,300万円、当期利益2億5,500万円をめざしている。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。