不動産ニュース / 政策・制度

2007/7/31

子会社「クボタメゾン」株式をアーバネックスに譲渡を検討/クボタ

 (株)クボタと大阪ガスグループの不動産関連事業会社である(株)アーバネックスは、クボタの全額出資子会社で分譲マンション事業を展開するクボタメゾン(株)の全株式を、アーバネックスに譲渡する意向を基本合意した。

 アーバネックスは、京阪神エリアで賃貸・分譲住宅、オフィスビル、商業施設開発など幅広く不動産事業を展開。
 クボタメゾンは、「メゾンドール」の愛称で関西圏を中心に分譲マンションを年間300戸販売し、事業は堅調に推移している。
 今回は経営の選択と集中を進めるクボタと、事業のさらなる発展を図っているアーバネックス間で株式譲渡を検討することに至った。

 今後は、2007年10月を目処に70%、09年4月を目処に残り30%を譲渡する計画で、07年9月末の契約締結をめざす。

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