不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/10/3

再生流通事業順調で増収増益を実現/インテリックス08年5月期第1四半期決算

 (株)インテリックスは1日、2008年5月期第1四半期決算(2007年6月1日~8月31日)を発表した。

 連結売上高は120億8,800万円(前年同期比42.3%増)、営業利益8億8,800万円(同90.0%増)、経常利益6億200万円(同77.1%増)、四半期純利益3億4,300万円(同83.4%増)となった。

 主力の中古マンション再生流通事業を柱に事業展開を進めるなかで、物件販売が順調に推移し、販売件数が前年同期比13.8%増の355件を販売したことと、首都圏を中心に平均販売価格が上昇したことが、業績の押し上げに寄与した。
 また、オーナーチェンジ物件(賃借人付物件)と、固定資産に含まれるオフィスビルなどの収益物件を称した「アセット物件」の合計保有高が162億円(同44億円増)となり、これらからの賃貸収入の増加も増益要因となった。

 なお、通期では連結売上高508億7,600万円、経常利益41億5,500万円、当期純利益17億300万円を見込む。

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