不動産ニュース / 開発・分譲

2008/1/24

「奥」の思想取り入れた建売住宅「杉並和泉」を発売/細田工務店

「グローイングスクエア杉並和泉」完成予想図
「グローイングスクエア杉並和泉」完成予想図

 (株)細田工務店は、建売団地「グローイングスクエア杉並和泉」(東京都杉並区)を、2月中旬から発売する。

 同物件は、東京メトロ丸ノ内線「方南町」駅徒歩7分に立地する、総戸数14戸の建売住宅。高いプライバシーと安らぎのある空間を指す「奥」の思想を取り入れ、幹線道路から奥まった立地を生かし、奥行きと変化のあるまち並みとする一方、電線の地中埋設・検針メーターの集合化など、景観とセキュリティーにも配慮した。

 また、建物内装は「和の流儀」をテーマにデザインされ、京都の唐紙、金沢の銀箔、格子入り障子などの本物の工芸品をあしらっている。

 住戸は、敷地面積105平方メートル~165平方メートル。延床面積84平方メートル~104平方メートル。基本を3LDK・4LDKとしながら、可変性を持たせた間取りとした。

 予定販売価格は、8,000万円台~9,000万円台。

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