SE構法住宅を登録施工店を通じて供給している(株)NCNは24日、パシフィコ横浜(横浜市西区)にて、登録施工店を集めて第4回「重量木骨プレミアムパートナー」総会を開催した。
開会の挨拶に立った同社代表取締役会長・杉山恒夫氏は「改正建築基準法やサブプライムローン問題の影響など、建築業界のピンチをパートナーの皆様とともに乗り越えていきたい」と語った。
その後、同社代表取締役社長・田鎖郁男氏が2008年度「重量木骨の家」方針を発表。「4年間でメンバー数は72店となり、平均受注戸数も順調に増加してきている。また、3年間での建物瑕疵はほとんどなく、品質の安定が証明されている。今後も量から質への“本当の差別化”を実現していきたい」などと述べた。
続いて「優秀SE構法施工管理技士」の表彰式やプレミアムパートナーである(株)キリガヤによる事例紹介、懇親会なども行なわた。