不動産業界団体15団体等で構成する定期借家推進協議会(世話人:藤田和夫(社)全国宅地建物取引業協会連合会会長)は19日、日本大学経済学部7号館(東京都千代田区)で「定期借家の日」を記念したシンポジウムを開く。後援は、国土交通省と(社)日本不動産学会。
シンポジウムでは、同制度の普及状態、借家人保護の視点からの評価などについて、専修大学商学部教授・瀬下博之氏、国土交通省住宅局住宅総合整備課長・井上俊之氏、弁護士・吉田修平氏が講演する。また、3氏によるパネルディスカッション「定期借家制度が抱える課題について」も行なわれる。
定員は200名で、入場は無料。希望者は、17日までに同協議会事務局(TEL03-3264-7043)にファックス(03-3556-7356)で申し込む。