不動産ニュース / 開発・分譲

2008/6/2

エス・バイ・エル、ユニファイド・パートナーズとの共同投資事業提携に合意

帯広市内の大型商業施設外観
帯広市内の大型商業施設外観

 エス・バイ・エル(株)とユニファイド・パートナーズ(株)は2日、商業施設や共同住宅を対象とした共同投資事業について、業務提携することに合意したと発表した。

 両社は、2005年11月に資本提携契約を締結。07年9月には、分譲事業、開発・建築事業、コンプライアンス体制強化の3分野で業務提携の強化に合意している。すでに「ビューシティー山手台」(秋田県秋田市)における分譲住宅事業での協業を開始しており、今回の共同投資事業における展開は、業務提携強化を具体化する取組みの第二弾となるもの。

 今回の対象物件は、帯広市内の中心エリアに位置する、土地面積約3万平方メートル、建物面積約2万平方メートル、地上3階建ての大型商業施設。地区計画に基づき開発され、希少性・競争優位性のある物件であること、また、現在100%のテナント稼働率を確保していることから、長期にわたる安定的な収益が見込めるとして、今回の共同投資について合意するに至った。

 両者は今後も、全国各地で良質な事業における協業を計画する予定。
 

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。