不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/9/2

夫の家事協力、「満足」は45%/フィアスホーム調査

 (株)トステム住宅研究所のフィアスホームカンパニーは29日、同社が運営する情報サイト「おうち*くらぶ」上で、全国既婚女性371人に対して行なった「夫の家事協力」の調査結果を発表した。

 夫が協力してくれる家事について「非常に満足している」と「ある程度満足している」との回答が45%、「どちらともいえない」、「あまり満足していない」、「全く満足していない」が55%となった。

 「非常に満足している」「満足している」の合計を年代別にみると、20歳代が52%と最も高く、30歳代が47%、40歳代が34%と、年齢が高いほど非協力になっていく傾向がみられた。しかし、50歳代は44%に回復している。
 また「満足していない」理由では、家事協力を気が向かないとやらない「気まぐれ派」、食事を作っても後片付けをしないといった「中途半端派」、子供や妻に促されてしぶしぶ行なう「しぶしぶ派」といった回答が多く、これが不満の要因となっていることがわかった。

 なお、夫に協力してもらいたい家事では「食事の後片付け」、「掃除全般」、「お風呂掃除」がベスト3となった。

 アンケートの詳細は同社ホームページ(http://www.ouchiclub.com/result/result26.htm)を参照。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。