不動産ニュース / 政策・制度

2008/10/21

全国の展示場・ショールームを環境配慮型照明機器に切替え/住友林業

 住友林業(株)は17日、全国318ヵ所の展示場と88ヵ所のショールームの照明機器を、白熱灯から環境配慮型照明機器へ切り替えるとともに、屋外等のネオン広告等も撤去すると発表した。
 環境負荷低減や、地球温暖化防止などの低炭素化社会に向けての取組みを強化することが目的。

 白熱灯から電球型蛍光灯への切替えによる効果は、年間CO2排出削減量約710t(約5万700本の杉の木が吸収する年間CO2量に相当)、ネオン広告等の撤去による効果は、年間CO2排出削減量約75t(約5,300本の杉の木が吸収する年間CO2量に相当)になるという。

 切替え作業は10月より実施しており、ショールームは年内、展示場は順次切替えの予定。今後の新規出店・建替え予定の展示場においては、環境配慮型蛍光灯照明を採用していく。
 

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。