不動産ニュース / その他

2008/10/21

再生可能エネルギープロジェクト「RE-EVプロジェクト」がグッドデザイン賞を受賞/トステム住宅研究所

 (株)住生活グループ傘下で、住宅FCを全国に展開している(株)トステム住宅研究所(アイフルホーム)は20日、三菱商事、東京工業大学などとの共同プロジェクト「RE-EVプロジェクト」(Renewable Energy for Electric Vehicle Project=再生可能エネルギーを利用した電気自動車向けインフラシステムの研究プロジェクト)が、2008年度「グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。

 同プロジェクトは、太陽光、太陽熱、風力などのクリーンな再生可能エネルギーを活用した電気自動車の充電インフラシステムの構築をめざしたもの。一般住宅からオフィス、コンビニ等に充電機器を配備し、深夜電力の併用などで、より高効率なCO2削減をめざしている。同社では、電気自動車ユーザーの自宅を想定した実験住宅として、太陽光発電パネルを設置した「クールアースモデル住宅」を東京都内(葛飾区高砂)に建設、電気自動車の活用実験だけでなく、太陽熱を蓄熱する壁、地熱活用の土間などを取り入れ、総合的なCO2削減実験プログラムを実施している。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。