不動産ニュース / イベント・セミナー

2008/10/27

環境テーマに「平成20年度埼玉県 住生活月間シンポジウム」開催/埼玉県住まいづくり協議会

主催者あいさつをする宮沢代表
主催者あいさつをする宮沢代表

 埼玉県住まいづくり協議会は24日、さいたま市浦和区の浦和コルソホールで、平成20年度 住生活月間シンポジウム「環境を考える。~地球と家族にやさしい住まいづくり~」を開催した。
 
 主催者あいさつにおいて同協議会会長の宮沢俊哉氏は、「当協会では埼玉県住宅課と連携して『住まいの防犯アドバイザー養成・登録事業』などを行なっている。これらの取組みを通して住民の方々への周知を図り、“住みやすい埼玉、ふるさと埼玉”の実現をめざして努力していきたい」などと語った。

 第1部では異文化コミュニケーターのマリ・クリスティーヌ氏が「地球市民として地域社会に暮らす」をテーマに講演。日本や諸外国で育った同氏の体験談や地域社会における住民間のコミュニケーションの重要性などを語った。

 第2部では(株)チームネット・代表取締役の甲斐徹朗氏による「環境共生時代におけるリフォームビジネスのこれから」の講演が行なわれ、空調器具に頼らない涼しい家づくりの手法を説明。マリ・クリスティーヌ氏を交えて体感温度の実験などを実施した。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。