国土交通省は28日、1月の新設住宅着工戸数を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万6,709戸(前年同月比2.7%増)で、8ヵ月連続の増加。新設住宅着工床面積は586万5,000平方メートル(同7.3%増)で、11ヵ月連続の増加となった。なお、季節調整済年率換算値では、84万7,000戸。
利用関係別にみると、持家は2万2,299戸(同5.5%増)と15ヵ月連続の増加。一方、貸家は2万3,989戸(同▲11.3%)と、4ヵ月連続で減少した。
分譲住宅は、1万9,903戸(同22.3%増)と11ヵ月連続の増加。うち、マンションは1万435戸(同31.1%増)で8ヵ月連続の増加、一戸建住宅は9,377戸(同14.6%増)と13ヵ月連続の増加となった。