不動産ニュース / 仲介・管理

2011/10/13

タイムズ24と提携、愛知県内の賃貸住宅でカーシェアリングサービスを開始/UR都市機構

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、タイムズ24(株)と提携。21日から、愛知県内のUR賃貸住宅でカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を開始する。

 同市内および春日井市内のUR賃貸住宅7団地(計6,593戸)の敷地内駐車場にタイムズプラスのステーションを設置するもの。同県内のUR賃貸住宅へのカーシェアリング導入は、今回が初となる。カーシェアリングは、オープンタイプ(団地居住者以外の人も利用できる)としており、地域住民の交通利便性向上にもつなげる。

 15分単位で24時間いつでも利用可能なカーシェアリングサービスを導入することで、都心団地における自動車維持費用負担の低減、郊外団地においけるセカンドカーの代替手段として、居住者サービスの充実を図り、団地のさらなる魅力アップと地域の活性化を狙う。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。