不動産ニュース / 開発・分譲

2011/11/30

高機能ビル「コフレ梅田」が竣工/三菱地所他

「コフレ梅田」外観
「コフレ梅田」外観

 三菱地所(株)と(株)エムケーキャピタルマネージメントは29日、共同で開発してきた「(仮称)大阪東梅田ビル新築プロジェクト」の名称を「コフレ梅田」(大阪市北区)に決定、30日に竣工すると発表した。

 同物件は、地下鉄谷町線「東梅田」駅直結、地下鉄御堂筋線「梅田」駅徒歩4分に位置する、鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造の地上11階・地下3階建てのビル。敷地面積539.85平方メートル、延床面積5,396.67平方メートル。御堂筋沿いに立地する高い視認性が特徴で、地下街「ホワイティ梅田」にも直結する。

 基準階の有効面積は約335平方メートル(101坪)、天井高3.0mとコンパクトながら開放的な空間となっており、テナントニーズに応じて最大5分割までのレイアウトが可能。また、グリッド式天井システムや個別空調システムの採用、4段階セキュリティの導入などに加え、貸室内に給排水・ガス設備を設置することで、オフィス・サービス店舗のいずれにも対応可能とした。
 地下2階にはコンビニエンスストア、1階に新生銀行などの入居が決定している。

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