国土交通省は27日、2012年1月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万4,502戸(前年同月比▲6.5%)、交付は1万4,426戸(同1.8%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万1,987戸(同▲26.7%)、交付は1万4,241戸(同▲13.6%)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が187万2,279戸、交付が183万9,138戸。「建設住宅性能評価」受付が149万4,583戸、交付が134万7,657戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が41戸、交付が16戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,041戸、交付が2,975戸となった。