(株)東京カンテイは12日、2026年7月の主要都市圏別・新築小規模木造一戸建て住宅の平均価格動向を発表した。敷地面積50平方メートル以上100平方メートル未満、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物共に所有権の物件が対象。
首都圏の平均価格は6,173万円(前月比0.5%下落)と連続下落した。都県別では、東京都は8,108万円(同0.5%上昇)と2ヵ月ぶりの上昇。神奈川県は5,351万円(同3.1%上昇)と、14年4月の集計開始以降の最高価格を連続で更新した。千葉県は4,688万円(同4.4%下落)、埼玉県は4,877万円(同1.2%上昇)となった。東京・神奈川・埼玉は前年同月と比較して2桁の上昇。
近畿圏の平均価格は4,401万円(同11.0%上昇)と大きく上昇し、集計開始以降の最高価格を更新した。主要府県別では、大阪府が4,306万円(同9.0%上昇)、兵庫県が4,640万円(同10.4%上昇)、京都府が4,364万円(同13.0%上昇)と、いずれも2桁上昇。大阪市・神戸市・京都市といった中心都市での価格上昇が大きく影響したとみられる。
中部圏は4,312万円(同1.5%下落)、愛知県は4,534万円(同0.2%下落)と、どちらも下落が続いた。
