三井ホーム(株)は、リチウムイオン蓄電池を搭載した「家庭用蓄電システム」を、4月2日から発売する。
同システムは、クラウドによる24時間365日のリモートサポートサービスにより、システムの稼働状況を常時監視する。分電盤と接続し、電力系統や家庭内機器、太陽光発電システムと連携。太陽光発電の電気や電気料金の低い夜間の電気を貯蔵、その貯蔵した電気を昼間に利用することで、ピーク時間帯における電気使用量の削減や、CO2の削減ならびに電気料金の削減を実現する。
本体販売価格は、157万5,000円(税込み)、北海道・沖縄・離島を除く全国で販売する。