ファースト住建(株)は23日、同社が販売する戸建分譲住宅へ太陽光発電システムを標準搭載していくと発表した。
再生可能エネルギーに対する顧客ニーズの高まりを受け、太陽光発電システムを標準搭載することで、商品力の向上を図り販売を促進することが目的。併せて、電気自動車を充電するための200ボルト用屋外コンセントを全棟に設置する。
対象は、戸建分譲住宅のうち、日照条件や建物形状等の諸条件を検討し、太陽光発電システムによって効率的な発電が見込める物件。なお、屋外コンセントは、太陽光発電システムの有無にかかわらず、全棟に標準採用する。
7月着工分より順次搭載する予定。