相模大野駅西側地区市街地再開発組合と野村不動産(株)は、小田急線「相模大野」駅前の大型複合施設「bono相模大野」を、2013年3月15日にまちびらきする。
同施設は、駅からペデストリアンデッキで直結する約3.1haの大規模再開発「相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業」として、開発が進められてきたもの。地上26階建ての分譲マンション「プラウドタワー相模大野」(総戸数308戸)、賃貸住宅「スカイフラッツ」(総戸数120戸)や公共施設、商業施設、イベント広場などで構成される。
敷地南北にまたがる「North Mall」「South Mall」の両ゾーンは、約90店舗の地権者店舗が集まる賑わいの「商店街」として、エリア初出店の店舗を始め、再開発以前からまちで評判のあった地元店舗も再出店するなど、個性豊かな店舗が揃うコミュニティ拠点とする計画。
また、環境へ配慮し、店内共用部LED照明、太陽光発電、床発電の導入など、子供への啓発なども意識した設備を導入。なお、「電力の見える化」の導入についても検討を進めている。