不動産ニュース / 開発・分譲

2012/11/16

小田急「相模大野」駅前の大型複合施設、来春まちびらき/野村不動産ほか

大型複合施設「bono相模大野」全景イメージ
大型複合施設「bono相模大野」全景イメージ

 相模大野駅西側地区市街地再開発組合と野村不動産(株)は、小田急線「相模大野」駅前の大型複合施設「bono相模大野」を、2013年3月15日にまちびらきする。

 同施設は、駅からペデストリアンデッキで直結する約3.1haの大規模再開発「相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業」として、開発が進められてきたもの。地上26階建ての分譲マンション「プラウドタワー相模大野」(総戸数308戸)、賃貸住宅「スカイフラッツ」(総戸数120戸)や公共施設、商業施設、イベント広場などで構成される。

 敷地南北にまたがる「North Mall」「South Mall」の両ゾーンは、約90店舗の地権者店舗が集まる賑わいの「商店街」として、エリア初出店の店舗を始め、再開発以前からまちで評判のあった地元店舗も再出店するなど、個性豊かな店舗が揃うコミュニティ拠点とする計画。

 また、環境へ配慮し、店内共用部LED照明、太陽光発電、床発電の導入など、子供への啓発なども意識した設備を導入。なお、「電力の見える化」の導入についても検討を進めている。

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