不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/3/29

異性とのシェア生活、3割以上が容認/オウチーノ調査

 (株)オウチーノのキャリルーノ編集部は27日、「『異性とのシェアハウス』に関する意識調査」を発表した。インターネットによるアンケート調査で、有効回答は、20~49歳の男女667名。

 自分がシェアハウスに入居する場合、恋人以外の異性と同居してもよいと思うかを聞くと、65.7%が「同居しないと思う」と答えた。一方で、「2人きりで住むとしても同居してもよいと思う」(14.2%)、「性別を問わず、3人以上で住むならば同居してもよいと思う」(11.4%)、「同性を含む3人以上で住むならば同居しても良いと思う」(8.7%)など、3割以上は異性との共同生活を容認すると回答、その傾向は年代が下がるほど多かった。

 また、自分が恋人以外の異性とシェアハウスに住む場合、その異性に恋愛感情を抱くかという質問では、「可能性はあると思う」(50.7%)と過半数になり、「十分あると思う」(24.4%)と合わせると、4人に3人が同居人へ恋愛感情を抱くことが「あると思う」という回答結果になった。

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