不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/7/30

首都圏「住んでみたい街ランキング」、「吉祥寺」不動の1位。「武蔵小杉」3位に急上昇/長谷工アーベスト調査

 (株)長谷工アーベストは30日、首都圏居住のモニターを対象に実施した「住んでみたい街(駅)ランキング」の調査結果を発表した。調査期間は7月1~8日、有効回答数は1,784件。

 首都圏総合ランキングは「吉祥寺」の人気が根強く、9回連続のトップ。2位も、前回調査と変わらず「自由が丘」だったが、3位に昨年同様の「横浜」とともに、「武蔵小杉」が17位からジャンプアップした。再開発により街が便利になってきていること、乗り入れ路線が豊富でどこにでも移動が簡単なことなどが評価されたもの。

 以下の順位は、5位「鎌倉」(前年4位)、6位「たまプラーザ」(同5位)と「二子玉川」(同6位)、8位「中野」(同9位)、9位「田園調布」(同9位)と「国立」(同17位)と「成城学園前」(同13位)。

 同社は「ランキング上位の街の理由では、いろいろな場所へアクセスがしやすいことを挙げている方が多く、最寄沿線の充実度も重要な要素になってきている」と分析している。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。