不動産ニュース / その他

2013/10/8

一級建築士と詐称した事案が判明/国交省

 国土交通省は8日、一級建築士と詐称していた事案が判明したと発表した。

 判明したのは6名で、いずれも一級建築士ではない者が、一級建築士と詐称していたもので、3名は偽造免許証の写しを行使した事実が、3名は「一級建築士」と記載された名刺を使用した事実が確認された。うち1名は建築にも関与していたと見られている。

 同省では、当該者が関与した建築物の安全性の検証を、関係特定行政庁を通じて進めていくとしている。

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