不動産ニュース / リフォーム

2014/5/19

専有部リフォーム前後の性能の違いをタブレットで比較できるシステム構築/長谷工リフォーム

性能評価グラフのビフォア&アフターの画面イメージ
性能評価グラフのビフォア&アフターの画面イメージ

 (株)長谷工リフォームは、既存マンションを対象に、専有部の性能を4つの視点で診断・評価し、最適なリフォーム提案を行なうシステム「すまいプラス」(商標登録中)を開発。5月より営業現場等で導入する。

 同システムは、既存マンションの性能を「健康・快適」「エコ・省エネ」「清潔・長持ち」「安心・安全」の4つの視点で診断・評価。実際にリフォームを実施した場合、どの程度改善できるのかをグラフ等で表示、その内容をタブレット端末によって確認できるもの。

 これにより、顧客への専有部リフォーム提案の際には、住まいの性能のビフォー&アフターやリフォーム後の仕様を分かりやすく提示することが可能となる。

 今後は、新サービスによる専有部のリフォーム提案だけでなく、共用部も合わせたトータルな住まいの性能を評価し、提案できるシステムを開発する方針。

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