不動産ニュース / リフォーム

2026/6/15

リアルゲイト、築57年のビルを複合施設に再生

2階の共用ラウンジは音響環境にこだわり抜き、特注のハイカウンターなどを設置。クリエイティブ集団がプロデュースしたBGMも特徴

 (株)リアルゲイトは15日、築57年のビルを再生した複合施設「B TRACK(ビートラック)」(東京都渋谷区)をグランドオープンした。

 JR中央線他「千駄ヶ谷」駅徒歩5分、都営大江戸線「国立競技場」駅徒歩5分、東京メトロ副都心線「北参道」駅徒歩9分。1969年7月に竣工した鉄筋コンクリート造6階建ての建物で、延床面積は1,505.83平方メートル。新耐震基準にも適合している。

 カフェとオフィスで構成する複合施設で、カフェには世界的なスペシャルティコーヒーブランド「MAME」の東京2号店がオープン。2階には共用ラウンジを設け、2~6階にはオフィス・SOHOを配置。屋上にはルーフトップテラスを設けている。

 オフィス・SOHO部分は全27区画。約17~130平方メートル超と幅広いサイズを用意。共用エリアでのアクセスに優れた区画や専用バルコニー付きなど、特徴ある区画を設定し、6階には「プレミアムSOHO区画」として、フローリング仕上げの空間に独立した水回りや専用バルコニーを完備した。また、5~6階のメゾネットタイプも用意するなど、事業規模やワークスタイルに応じて柔軟に選択できるようにしている。

 入居者には、同社が渋谷区表参道で展開するシェア型リテール施設「LOCUL(ローカル)」と連携した出店サポートも提供し、アイディアやプロダクトを同施設で発表できる機会も設ける。

 同社では、今回のプロジェクトについて、同社が推進する既存ビル長期活用計画「100年都市・建築プロジェクト」のモデルケースにしていくとしている。

この記事の用語

SOHO

Small-Office Home-Officeの頭文字で、小規模事務所や自宅で働く職場形態、もしくはその用途に対応した物件のこと。 都市郊外にコピー、FAXなどのOA機器を共用する賃貸型小規模SOHO施設も登場し、高齢者や主婦などがビジネスを展開するケースもある。

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