不動産ニュース / 開発・分譲

2014/8/29

板橋で間取りの自由度を高めた分譲マンション販売/新日鉄興和不動産

「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」の完成イメージ模型。双方の駅からのアクセスを考慮し、エントランスは2ヵ所設置する
「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」の完成イメージ模型。双方の駅からのアクセスを考慮し、エントランスは2ヵ所設置する
モデルルームFタイプ。洋室の2枚引き戸を開放することで廊下とつなぎ合わせ “第2のリビングルーム”として一体的に利用することができる
モデルルームFタイプ。洋室の2枚引き戸を開放することで廊下とつなぎ合わせ “第2のリビングルーム”として一体的に利用することができる

 新日鉄興和不動産(株)はこのほど、開発中の分譲マンション「リビオ板橋 浮間舟渡サクライエ」(東京都板橋区、総戸数149戸)のモデルルームをグランドオープン、9月中旬より販売を開始する。

 JR埼京線「浮間舟渡」駅徒歩9分、都営三田線「蓮根」駅徒歩14分の桜並木のあるリバーサイドに位置。敷地面積4,565.90平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。専有面積は67.35~82.05平方メートル、全邸南向きで間取りは3LDK・4LDKの10タイプを用意。

 同物件では、間取りの可変性を高めて居住空間の有効活用を提案する「ワンズプラン」を採用。2枚引き戸やウォールドア、居室にプラスアルファの空間として利用できるスペース「ユトリエ」の仕様など豊富なメニュープランから選んで間取りを構成することができる。これにより、例えば、洋室を2枚引き戸とし、引き戸を開放することで個室と廊下をつなぎ合わせ “第2のリビングルーム”として一体的に利用することなどを提案する。
 加えて「設備」、床や建具などの「カラー」、床やクロスなど「インテリア」を複数のパターンから自由に選択できる「ワンズセレクト」も採用。ライフスタイルや家族構成に合わせた自由な間取りや空間デザインを実現する。

 また、同物件は30年ごとの契約更新が可能な普通借地権マンションで、土地代金の軽減により取得コストを低減。予定販売価格は3LDK・約73平方メートル2.800万円台~4LDK・約82平方メートル4,000万円台。8月第1週より実施した事前説明会では30~40歳代を中心に約30組が来場、桜並木のある開放的な敷地や割安感のある価格に好評価を得ている。

 竣工は2015年10月中旬、引き渡しは同年12月中旬を予定。

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