ペンブローク・リアル・エステート(本社:アメリカ・ボストン)は28日、日本で手掛ける4件目の開発物件、商業施設併設型オフィスビル「TRI-SEVEN ROPPONGI(トライセブン ロッポンギ)」(東京都港区)の本格工事着手を発表した。
東京ミッドタウン向かい、外苑東通りに面した六本木の中心エリアに立地。敷地面積3928.66平方メートル。鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、地上14階地下2階塔屋2階建て。延床面積3万1,500平方メートル。
免震構造、自家発電装置を採用。地震発生時の振動を大幅に軽減、非常時も基幹システムの電力をバックアップし、安全を確保。オフィス階の基準階床面積は500坪を超え、効率の良いレイアウトを可能とする。
また、隣接する天祖神社と共同で、神社の施設と敷地の整備・緑化を目的とした「天祖神社・鎮守の森再生プロジェクト」も推進する。
竣工は2016年春を予定。