不動産ニュース / 開発・分譲

2014/10/28

六本木「ミッドタウン」前でオフィスビル、16年春開業/ペンブローク・リアル・エステート

「TRI-SEVEN ROPPONGI」外観完成イメージ
「TRI-SEVEN ROPPONGI」外観完成イメージ

 ペンブローク・リアル・エステート(本社:アメリカ・ボストン)は28日、日本で手掛ける4件目の開発物件、商業施設併設型オフィスビル「TRI-SEVEN ROPPONGI(トライセブン ロッポンギ)」(東京都港区)の本格工事着手を発表した。

 東京ミッドタウン向かい、外苑東通りに面した六本木の中心エリアに立地。敷地面積3928.66平方メートル。鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、地上14階地下2階塔屋2階建て。延床面積3万1,500平方メートル。

 免震構造、自家発電装置を採用。地震発生時の振動を大幅に軽減、非常時も基幹システムの電力をバックアップし、安全を確保。オフィス階の基準階床面積は500坪を超え、効率の良いレイアウトを可能とする。
 また、隣接する天祖神社と共同で、神社の施設と敷地の整備・緑化を目的とした「天祖神社・鎮守の森再生プロジェクト」も推進する。

 竣工は2016年春を予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。