不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/12/1

フラット35金利、ついに1.5%台に突入/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の、12月度の適用金利を発表した。

 借入期間21年以上35年以下(融資率9割以下)の金利は年1.560%(前月比0.05%減)~2.190%(同0.06%減)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は1.560%(同0.04%減)。5ヵ月連続の下降で、史上最低を更新。1.5%台にまで下がった。

 借入期間が20年以下(同)の金利は年1.290%(同0.05%減)~2.110%(同0.05%減)。最頻金利は年1.290%(同0.04%減)。

 フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年2.060%~2.810%、融資率9割超の場合が年2.500%~3.250%。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。