不動産ニュース / その他

2016/4/26

「未来部屋」をテーマに空間デザインコンペを開催/エイブル

 (株)エイブルは25日、若手デザイナーの発掘を目的とした「エイブル空間デザインコンペティション」を開催すると発表した。今回で7回目。

 2016年10月26日~11月7日に開催されるTOKYO DESIGN WEEK 2016(以下、TDW)およびデザイン&アート情報を発信するテレビ番組「TOKYO DEIGN WEEK.tv」と連動して実施するもの。書類審査や模型審査・面接を経て、第3次審査の番組プレゼンテーション審査に通過した上位2組の実物大の作品をTDWの同社ブースにて展示、来場者による一般投票によってグランプリを選出する。

 参加対象は、専門学校、大学、大学院に所属する30歳以下の学生。全員が学生であればグループによる応募も可能。新しい未来を予感させる「未来部屋」をワンルーム24平方メートル(幅4m×奥行6m×高さ2.4m)の空間で提案する。審査員長は建築家の伊藤豊雄氏が務めるほか、同社代表取締役社長の平田竜史氏と2名の建築家が審査員として、また番組のプレゼンテーションでは脳科学者の茂木 健一郎氏などが審査に参加する。 

 ファイナリスト2組にはTDWのブース展示の製作援助金50万円を提供。また、入賞者には「エイブルデザインチーム」の活動に参加できる権利を付与する。

 応募期間は8月12日まで。詳細はTDW公式ホームページ参照。

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